改正省エネ法の施行により、省エネが求められたと認識されている。

しかし、いつもなぜか設備が先行している。

今回の法律改正をよくよく見れば、設備を入れなさい！

とは書いてありません。

エネルギーの管理ができる会社としての体制を求めているのです。

大切なのは、PDCAが回る組織の体制を整える事

その上で、計画をして実施する事です。

この事を、短絡回路でおやりになっている。

それも、本当の所は良く理解できていないけど

コスト削減になるらしい・・・

とか、３年以内で投資回収ができる優れものらしい

という方が多い。比較表を作成して検討している会社も中にはありますが

そもそも、それ以前に人材の育成が必要だと言う事を感じたほうがよいのでは・・・

会社向けで、買って安心みたいな省エネ機器はそうはありません。

社内に分かる人を置くか、分かる人とアドバイザリー契約をするのが

一番賢い方法であることは、いうまでもありません。