先日、講演の手配をしてくれた方とお話する機会がありました。

講演料が高いか安いかに話が及びました。

講演料は、手配する方がその講師の事、つまり情報を

どれだけ知っているかによって大きく変わると言う事でした。

実に言い得てます。絶妙です。

確かに知らない方からすれば、いくらであっても高いと感じるでしょう。

逆に、その講演で「お聞きになられた方が、具体的どのような変化を起こし

その結果として成果を作るか」がイメージできたならば、成果を作るための

きっかけを提供したと言うことで、企画した方が評価されます。

周囲から「いい先生」を招聘したと。

企画をされ、講師を選んだその見識・調査した努力や、
情報ネットワークの質の高さについて評価されます。

私自身が講演をお受けするときは、企画者の意図を研究します。

真意もさることながら、配布されるパンフレットに書かれた内容に着目します。

企画者が一人一人にパンフレットを持参して「真意」をお伝えすることはできません。

多くの方は、ファックスや郵送で届いたパンフレットで「行く・行かない」を

瞬時にお決めになられています。

そして、講演当日に改めてパンフレットを読まれ、イメージされています。

このパンフレットから起想されるイメージと、企画者の真意を斟酌して

講演の原稿を書くことにしています。

そして、もう一つイメージすることは、お聞き下さいました皆様が

足を運んで本当によかった。得した、嬉しいという満足の笑顔と企画者の

達成感からにじみです笑顔です。

ＥｃｏＦｉｔｎｅｓｓは、企業の思考・イメージを善循環させる発端となります。

一度、皆様も企画をされてはいかがでしょうか？