エコフィットネス(省エネ)、コスト削減への道を紹介していきます。EcoFitness®とは、Ecoにフィットした行動をする事、Ecoにフィットした行動が出来る人の事をいいます。エコフィットネスは、エコエナジーの登録商標です。
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京都議定書が発効し、日本の優れた省エネ技術がさぞや評価されると
そう思ったのは幻だった。 以来、削減義務を負わない発展途上国の振りをする大国と 議会での反対にあって、枠組みに入らずに逃げ出した大国 この2つの大国で世界の40%近いCO2を出している。 CDMメカニズムと呼ばれる国連方式は、審査が進まず、 更に、プロジェクトが頓挫したものも多いと聴く。 残された手段は、COP15で決まった2国間でのクレジットのやり取りだ。 経済産業省が昨年8月10日に発表した内容では、 日本からの技術移転で海外で削減できた温室効果ガスを、 日本の削減分として排出枠に組み入れるようにするため、民間企業から 公募したインドネシアなど9カ国、計15件の事業を採択したと発表した。 とあるが、24日の日経新聞の囲み記事では2国間クレジットが世界で 認められる方法となるか否かは今後の政府の交渉次第とある。 お気づきの方もあったと思う。そう、矛盾している。 これはまずい情報を発信したと感じた。 PR |
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弊社のECO110番サービスを利用している顧問先より
3月4日の講演の依頼を頂いた。 テーマは、『2年目の失敗しない改正省エネ法対策』である。 この講演は、インターネット上で公募されてはいない。 だから検索しても出てこない。 招待する方は、既に決まっているが、 講師招待枠を頂いたので、興味のある人はエントリー下さい。 3社9名の枠を招待枠で得ているが、2社6名は既にご案内して 埋まってしまったので、残りは1社3名枠だけだ。 3月4日14時~17時 場所は品川。 エントリー出来る方は、改正省エネ法の対象事業所である。 エントリー希望の方は下記のアドレスまで「ブログで見ました」 と書いて、会社名、所属、貴方のお名前、電話番号と人数を記載し メールして欲しい。cs@eco-energy.co.jp まで。 応募者多数の場合は抽選となる。 2月28日に締切して抽選を行う。 ■メールマガジンを発行しています。 今回の様な有益な情報がいち早く入手できます。ご登録は下記のサイトから http://www.eco-energy.co.jp/intro.html |
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温室効果ガス排出削減量 連動型
中小企業グリーン投資促進事業費補助金 この公募説明会に行かれた方も多いと思う。 この1週間で大きな変化が起きている。 公募説明会は満席。なれど申請する会社は限りなく0に等しい。 経済産業省は焦っている。そう、事業仕分けの対象になるかも・・・と 現在迄に限りなく0のエントリーに対して、15.9憶円の補正予算 このまま行けば、この補助金を企画した所管官庁の責任が問われ かねない状況である。 しかし、企画そのものは凄く野心的で進歩的なのだ。 従来、この種の補助金は、全て中小企業対策予算であった。 この補助金は、純粋な環境対策として挙がっている点で、 前進している。 ところが、中小企業グリーン投資促進と銘打っているモノの 官僚は中小企業の実態を良く掌握していないと感じる。 端的に言えば、温室効果ガスCO2換算1トン当たり3000円を 2年分補助金として交付する制度であるが、対象が限られる。 それは、「年間で50トン以上のCO2削減ができる申請であること。」とある。 これは、中小企業にとっては、あり得ないと言って良いほどの基準である。 敷いて言えば、重油ボイラーをエコキュートのようなヒートポンプに変えること それ以外の方法では考えられない。 もちろん照明を変える方法もあるが、50トンを削減するには、全部の照明を 入れ替えてもまだ足りない。そんな状況である。 また、実施時期においても説明会から実施までの期間に制約が大きい。 それは、リースを使えば済む話であるが、この制度補助金を利用するには リース会社がGIO(低炭素投資促進機構)と契約をする必要があり、 その保険料がべらぼうに高いから、東京三菱UFJリースと三井住友リース 以外のリース会社は契約をしていない。 そもそもそんな高額のリース保険を掛けてまでやりたくない。 中小企業の方は身につまされていると思うが、既にリース会社は 中小企業向けのリースの与信基準を引き上げており、簡単にリース がおりない。即ち、折角この制度補助金を利用してグリーン投資を行う と考えても、リースはダメとなると融資か割賦の選択を迫られる。 そうなると設備計画よりも先に、融資の相談が先に立つ。 そして気が付く、そもそも何のために投資をしようとしているのかと。 そう、賢い貴方は気が付いていると思う。 今何とか使えるモノを、補助金欲しさに投資してまで更新しようと考える そのこと自体が本末転倒ではないかと。 どんなに良く見積もったところで5%補助金が出る程度である。 1/3とか1/2の補助金ではない。 であるなら、何も慌てて面倒な手続きを経て補助金を申請するだろうか? 中小企業のグリーン投資を促進するという目的にしては、ちょっと難しくないか? これではバラマキ施策の一つにしかならない。 しかも、エントリーが「限りなく0」である。 |
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今日は2月22日。そう2が3つの日。 |
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この所どこまでも仕事の時間になっている。
そうONのスイッチが入りっぱなしだ。 それはそれでも良いと思っていたが、気が付くと恐ろしく能率が落ちている。 その落ちた能率ではなく、通常の能率で計算してスケジュールを組むから 更に遅れがはなはだしくなる。今はこの悪循環を繰り返していると感じる。 これはまずい そう思って、原因を考えるとON・OFFスイッチ以外見当たらない。 そうか、やっぱりこれだ・・・。 ONの時は、アドレナリンが OFFの時はドーパミンが出ているのかも知れない。 ONは戦闘モードともいえるから、常に緊張をしている、この状態だから 仕事が捗る。 そう言えば、上野にある東京オフィスで仕事を始めると、丸3日オフィスから 一歩も出ない事がある。 これは、ONのままで、寝ているから体が休まらない。休まらないから おきても能率が落ちる。これを繰り返しているようだ。 出張の折に使う新幹線の車内は仕事が捗る。出張先のホテルも 想いの他安らぐ。 ONとOFFが切り替わるからであろう。と勝手に考え、それを信じ込んで いる。 間もなく桜の季節。じっくりとOFFを楽しみたい。 メールマガジンの登録を受け付けています。 ご規模の方はhttp://www.eco-energy.co.jp/intro.html |
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コーチングのセミナーに参加した。
半年ごとに定期チェックと、ブラッシュアップをするために 欠かさず出席をしている。 そして気が付く。自分のコーチングが基本から外れた部分と 基本よりも随分と進歩した部分に。 そう、自分では全て学んだから、良くも悪くもなっていないと思いたい。 しかし、それは希望で現実は異なる。 師匠がいるから分かる事で、その師匠がドンドン成長しているから驚く。 毎回、驚かされる。一つの事を極めている人で、かつ向上心が旺盛で 同じ所には留まっていない。 師匠がドンドン成長している事が感じられるのは、大変有難いことだと思う。 その凄さに圧倒されると共に、向上心を掻き立てられる。だから学び、成長 出来るのだと思う。 師匠が守りに入った時、弟子の成長も止まる。私はそう感じた。 同時に感じた事がある。EcoFitnessリーダーとして認定した方の事を。 リーダー認定した方の成長を願う上で、半年~1年に一度はブラッシュ アップする仕組みを作りたいと。 それが、逆に自分を成長させる糧となるかもしれない。 |
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最新パワースポットが話題になっているようだが、場の力を
信じているのかいないのか、心根の奥は分からないが 私は場の力があると感じる。 それは、そこに集った者の総和が創りだす気とも言える。 この場の力(総和の気の力)が、場の空気を支配する。 学びの場 遊び場 安らぐ場のように、やはり場の力は大きいと感じる。 予定していても行けない事も多い。 予約している列車や飛行機に乗れない事もある。 指定席としては完売でも、必ず幾つかの席があいている。 乗り遅れたのか、変更をされたのか・・・ そうして乗り合わせた人によりその場が決まる。 その事を強く感じるのは、セミナーである。 勿論講師から提供される情報は価値がある。 しかし、その他にも大きいモノが、そのセミナーに参加した 前後左右に隣り合わせた人である。 偶然の出会いに見えるが、もしかしたら神仏の力で 引き合わせてくれているのかも知れない。 と、私は感じる。 |
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今日は、省エネファクトリー.COM様で中堅・中小企業向けの
省エネセミナーで講演をさせて頂いた。 ここでは、人文系の省エネと理数系の省エネについてご紹介し、 更に見える化、設備改善についても正しい知識を発信し、 社員さんの能力開発のチャンスに繋げて頂ける内容として 講演をした。 多くの企業で、正しく省エネを進めたら、 ①省エネが進められる ②利益貢献になる。 ③社員が元気になる小集団活動が活性化できる そして日本が元気になる。 省エネ法対策と省エネは、一見同じに見えるが、実は省エネ法対策の方が 難しい。 その理由は、マイナスのイメージが極めて強いから厄介だ。 得すること、利益になる事も勿論たいせつだが その前に、社員が、会社が元気になる事の方が数百倍重要といえる。 それを実現させる一つの有効な手段が省エネであると私は感じる。 |
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省エネには、人文系の省エネと理数系の省エネがある。
「人文系の省エネ」と「理数系の省エネ」とは小生の造語である 今まで皆さんが知っているのは 機械や計算に詳しい理数系の技術や制御主体省エネである。 これに対して人文系の省エネというものは、マネジメントで成果をつくる 省エネのことと定義しよう。 この理数系の省エネは、完成しているところも多い。問題は それが全体の省エネポテンシャルの1/3であることを気付いて居ながら 放置しているか、気づかずにいるかのいづれかである。 逆にみれば、66%は省エネに手が付いていないのである。 1/3は理数系、1/3は人文系、最後の1/3は両社で行う。 さてその時に必要なものは・・・・ 貴方なら何だと思う? |
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このプログラムに良く似た指導をしているものがある。 デミング博士が日本で実施していたQCサークルである。 現在ではデミング博士の下で直に学んだ吉田耕作博士が有名である。 先日、縁あって吉田耕作博士の講演を拝聴する事ができた。 講演を聞くうちにEcoFitnessプログラムがデミング博士が米国帰国後に行ったマネジメントセミナー に大変良く似ている事に気が付いた。 不勉強で申し訳ないが、デミング博士の著書も吉田博士の著書も読んだ事はない。 基本にある考え方が偶然の一致で実に同一性が高い事に驚かされた。 御承知の通り見方によっては、デミング博士のようにEcoFitnessを日本中に普及させて、お父さんを元気にして輝かせ、そして会社を元気にして輝かせ 日本を輝かせる事ができるのではないか・・と感じている。 エコフィットネスプログラムに関心をもたれた方は http://www.eco-energy.co.jp/ecofitness00.html 吉田博士についてお薦めしたい著書は |
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プロフィール
HN:
伊藤 智教
年齢:
65
HP:
性別:
男性
誕生日:
1959/11/06
職業:
省エネセミナー主宰
自己紹介:
エコエナジー株式会社
代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
技術専門員
エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
Do Yu Eco 専門委員
昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です
代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
技術専門員
エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
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