環境・低炭素プロジェクトが花盛りである。設備を販売する
事業者、ソフトを販売する事業者など多くの会社が取り組みを始めている。
所で、こうした新しい取り組みにおいては、どれだけ新規性があり、どれ程
優れた製品サービスであるかを競ってPRをしているが、一番大切な事には
誰も挑戦してない、また、そこに投資をする事に気が付いていない。
最初に乗り越える障害の存在を無視しているのか、気が付いていないのか。
これは役所も同じだ。
省エネ法の改正以来、エネルギーマネジメントに注目が集まって来た。
しかし、本気で取り組む会社はごくわずか。コンプライアンス上止む無く
とか、事務作業が増えるだけとか、コストに見合わないとか、もう十分やった
など、聞いていればきりがないほど次々とやらない理由を並べたてる。
面白いほど天才的ない口実を作る会社もある。で、結局はやらない。
そのそもの課題をあげてみよう
やらされ感が強くなって、協力したくないという思いから
分かっているけど行動ができない。この課題をどう乗り越えるか!
ここが出来てないのに次に進めるのは、全くのムダと断言する。
省エネにしても、ISO14001にしてもうまくいかない会社・事業所が
圧倒的多数を占めている事実を、あなたはどのように考えますか?
うまくいかない会社は、最初に乗り越える障害(人を前向姿勢のする事)を放置した
ままでマネジメントシステムを導入し構築して、動かそうとする事にあるのではないか?
これは、マネジメントシステムや技術以前の課題だ。
弊社は、4500にも上る省エネの技術・運用のノウハウを使う「人」を育てる
事業を行っている。
その中でも、気持ちを前に向けるという、一番分かり切っていて
一番困難な障害をクリアする教育を2005年からスタートし
現在はEcoFitnessプログラムとして完成させている。
優秀な学習教材を買って子供に与えても、「やる気のスイッチがOFF」
ならば、それは全く無駄な投資です。
最初に必要な事は「やる気のスイッチをON」させる事。
EcoFitnessプログラムは「やる気のスイッチON」ここにスポットを当て
技術・運用ノウハウを使いこなす人材を開発するプログラムなのだ。
Sony、日通、ニッセンをはじめとする大手企業から、町のスーパー、
フィットネスクラブ、パチンコホールに至る500を超える事業所で
採用を頂き、効果を上げている。
間もなくISO50001がスタートをする。これもエネルギーマネジメントだ。
ISO14001のコンサルタントではカバーしきれないエネルギーについて特化し
パフォーマンスを強化する上でも有効だが、使い方を誤ると、後ろ向きの活動
を始めてしまう。
「やる気のスイッチON」が最初の課題。この課題を楽しく乗り越えていくのが
EcoFitnessプログラムの最大の特徴である。
関心を持たれた方はhttp://www.eco-energy.co.jp/ecofitness00.html
にてご紹介している。
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