省エネ法の法定書類を作成代行というか作成代理します。

という広告？が増えている。

代理・代行をやってはいけない事は２００日も前から伝えてる

から、あなたはもう分かっていると思う。

理由は２つある。

①形式的な理由
行政機関に提出する書類の代理ができるのは、行政書士である事。

②本質的な理由
PDCAのマネジメントサイクルを回すという本質的な法の精神に

反して、誰かにお金を払って実行しない計画を作らせ提出する事。

さらに、人が作った計画だから見ない・やらない。

もしかしたら定期報告に虚偽記載をするか、出来てないと

告白をするかの二者択一になるなど、気が付いてない？

　

エコエナジーでは、代行はしない。代理もしない。

あなたが一番必要な支援をしている。

作成を支援するとは・・・

言葉にして説明があっても、それが何を意味しているか

確認をしながら行わないと分からない。

誰に確認する？どういう表現で確認する？

問題はここだ。言葉・用語が分からない会社でも、一定の

エネルギーを使っていれば省エネ法の対象となる。

その手続きについて、意味が分からない表現

例えば、
「▼｜○～？＝～△＿■」みたいに見えるモノを、電話で

どういう発音で読み上げて尋ねるのだろうか？

根本から知らないとは、正にこの事をさすのである。

だから、こうした最初の一歩からの人が出来るように

ご指導を申し上げている。

毎年提出する書類である。２～3回（２～３年）かかるかも

知れないが、自力でこうした事ができるように指導をしてる。

行政書士の先生方も、何名かが小生のセミナーを受講し

ている。

　先日、受講された先生に追跡調査をしてみた。

もし、行政書士会で改正省エネ法の法定書類作成の

代理をなされるなら、サポートできますよ・と

先生から帰ってきた言葉は

　この法定書類は、計算したり企画したり、考えたいなど

結構な手間がかかると分かった。また専門的な知識が

必要な事も分かった。とのこと。

賢明な先生である。

　行政書士会で取り組まれる時は、サポーターとして
ご用命を頂けるものと思う。