|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
|
|
オリンパスで社長が解任され、さらに解任された元社長が取締役の 身分でありながら機密漏洩をして、会長と泥仕合になり、株価が下がっているという。 さて、そもそもの原因な何であろうか? 色々な事が書かれている中で、私が感じたことは、最後に解任理由として 上げてあった「滞在日数が営業日の40%しか無かった事」に有ると感じる。 つまり、どんな組織であってもコンピューターやメールで指示命令を受け その指示通りに全部をこなせるならば人は要らない。 社員は、大きなコンピューターよりも大きな付加価値を生むことができる。 しかし、それには条件がある。 良質なコミュニケーションが取れている事である。
全部を仕切ろうとして対立をしているが、それは最も馬鹿げたやり方であると思う。 また、その官僚に対する悪口を大臣や政務次官がいうなどは、あってはならない。 それは、リリーフで登板した社長が、全社員の悪口を言っているに等しいのだ。 伸びる会社と、伸びない会社の見分け方は実に簡単である。 社長や上司が部下の悪口を言っている会社は、伸びていないし、伸びない。 社長や上司が部下を褒めている会社は伸びている。
役所が潰れるようにしたら良いのではないか?誰から見てもサービスが悪いのは分かる
であろうから。 オリンパスでは大胆な改革を行うために、社長をウッドフォード氏に託した訳だが、 基本的に欧米経営者の多くは、事業を大胆に見直して不要な人員を整理してバランス を取り、立て直しをする傾向がある。社員を家族のように想い、大切に育てて活躍して もらうという考え方は、日本を除きないという。 任命した会長の責任は重いが、気づいたことも実に多くあると思う。 今回の体験を糧に、是非素晴らしい会社になって欲しいと願う。
PR |
|
|
COMMENT
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
技術専門員
エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
Do Yu Eco 専門委員
昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です