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自宅の電気契約(アンペア契約)の引下げは、節電に効果あり。
この事は、セミナーや講演でお話している。 自宅のアンペア引下げについての記事が新聞に出ていた。 相変わらず「非現実的」な事をまことしやかに書いている点に 報道のあり方で疑問をもった。 50A の契約を20Aに下げたという事例を挙げている。 こんなことは通常やる必要はない。まずは10A~20Aも下げれば十分で 何故30Aも下げる事例を持ってくるのか。 またしても、「人が犬に噛みつく」記事である。 これでは、やってみたけど無理だったという失敗体験を積む人の 割合が増える。大切なことは、小さくてもいいから成功体験を積むこと。 これこそが身になり力になり、そして成果で自信を持つ事に繋がる。 新聞・テレビの「扇動」や「挑発」に乗って自信を喪失する体験を しないように、お伝えしたい。 . PR |
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見える化で大きな勘違いを、し続ける人たちに出会った。
見えても変化は起きない。これが答え。 変化を起こすのは見える化ではなく、そのデータを活用した改善である。 改善には2種類ある。 運用の仕方を改善する 機械装置などのハードを改善する パソコンで説明しよう。 パソコンでの運用とは、入力方法と考えて頂くと理解しやすい。 エコセルで表計算して、グラフ入りのレポートを創るとする。 同じデータを与えて、一人は1時間で完成。もう一人は3日掛かる。 何が違うか? 最も効果的なコマンドを使えたか、否か。 3日掛かる人は、自分の知っている範疇で、回り道しながら何とか完成させたに過ぎない。 1時間で完成した人は、何も最初からそれができたのではない。 元々興味関心が高く、自分で既に学んでいたか、更に効率よく出来る方法を 体系的に学習して身につけているかのいづれかである。 ここではハードの問題は全く関係ない。 さて、ハードの問題が出てくるのはここだ。 データを集めて分析しながら資料作成を行うとしよう。 複数のプログラムを起動する必要がある。 私が原稿を書いている時は、エクセルを3面、ワードが2面、パワーポイント5面、 PDF10面、インターネット30面を同時に開いてデータを集め加工する事を行う事が 良くある。 この時にハードの性能が問題となる。一番困るのはスタックして動かなくなる事。 特にワードとパワーポイントで良く発生する。こうなると、そこまでの作業が消えてなくなる。 また一から原稿の書き直しとなるのである。 さすがに10ページ以上の原稿が飛ぶと悲しくなる。 そこで、ハードを性能の良いモノにする。これで、スタックが無くなる。 さればと、ハードを一番優秀なものにしても、プログラムを使いこなせなければ投資は無駄に帰す。 得する省エネもこれと同じで、 ハードが優秀でも、運用出来る人がいないのである。 見える化すれば何とかなると思っても、データが出るだけ。 使いこなすためのスキルは取扱説明書には書いてない。 従って見えても効果など出ないのである。 運用にはデータが欠かせないのであり、データが運用するのではない。 従って見える化だけ入れても何もならない。 いろいろな会社の見える化を研究するのは、全く無意味で 運用の指導をしてもらう人から、お薦めの機材を教えてもらい 指導を受けるのが一番だ。 見える化で失敗する人は、運用指導を軽んじている事の証拠を作成しているに等しい。 |
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中日看護センター(愛知県豊明市)有印私文書偽造・同行使容で家宅捜索を受け 事業の撤退となった。 この施設は介護機能を備えた実質的な無届け有料老人ホーム。 何と本社の隣。 日曜日の朝から40人ほどの報道関係者が押し寄せてきた。 色々知っている事はあるけれど、センセーショナルに興味本位に真実の一面を クローズアップして報道されることは目に見えているから、関わらない事にした。 長所もあれば欠点もある。両方を併せ持つのが人間で、その集まりが会社。
ビスを利用しているお客様」をないがしろにする経営姿勢を示し、社員は不本意ながらも それに従う。ある者は去り、ある者は良心と経営方針に戦いながら勤務していた。 経営者の驕慢以外の何物でもない。 それとは、全く関係のない事を混在させて物語を創り、発信する。ここが問題。 事実を語るのはたやすい。しかしそれは真実ではない。 人の欠点を探し語るのはたやすい。しかし、その人にも長所があり 長短合わせて0とも聞く。 興味本位で尾ひれをつけている人に話す事などなにもない。と感じる。 |
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エコポイントは記憶に新しい。投入した補助金額の6倍の成果を作った。 ここで味をしめ、電力対策で冬季のピーク電力をさげ、来年夏のピークを 引き下げるこうかを狙うと言うもの。その考え方自体はOKだ。 先のエコポイントで一番問題は 一回り大きい電化製品に買い替えを促進した事にある。 従来22型のTVを見ていた人が、42とか48型とか、大きくなっている。 動くお金は景気対策とも言えるので、景気押し上げる呼び水としては正解。 省エネという点では、分母を大きくしてしまったことが間違い。 こした点が反省として取り入れられたエコポイントとなる事を期待する。 この他、スマートメーターの普及とHEMSの関係は、十分に整理されて いないまま、平行して進みそうな気配である。 太陽光の普及を進ませないようにする手段として、スマートメーターの 採用を意図的に遅らせたのは、今から見れば策士の「愚策」と言えるのではないか? |
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製鉄所では、粗鋼の製造過程で一酸化炭素やメタン、水素などの可燃性のガスが副産物として大量に発 生する。この副産物であるガスを利用して発電をしているのである。 この副産物で発電した電気を供給するなら、自家発電装置の減価償却に見合う価格で電気を売る事も 可能であるが、実は売電専用の都市ガスでの発電ができる装置38万kwがある。こちらは、燃料費も 必要だから、必ずしも売っても儲かるとは限らない。特に単価の安い夜間は、逆ザヤになる。 ビジネスとしての発電なら、平日の昼間(8時~22時)しか採算は合わないが、これをフルパワーで 24時間稼働させている。 こうしたことから、24時間連続フルパワー稼働は、ボランティア活動とも言える。 お金を付けて電気を売るという逆ザヤ行為だ。 税務署からみたら、利益供与とか寄付行為という見解をだし税金を取る事も可能である。 善意で行っていることも、財源が少なくなっている国から見たら、全く別の視点となる事 もある。あなたはどう思う? |
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キリン横浜工場での出来事。
ここでは震災で被災した仙台工場の生産を応援している為、 例年より40%も生産量が多い。しかし、昨年のピーク電力 よりも15%[削減をしようと試みている。 普通で考えたならば、生産が40%も増えたら、昨年と同一でも困難と 思うが、この横浜工場はそうは考えなかった。 「節電は生産の足かせではない」 「改善できる生産工程の洗出しに繋がる」という見方をしている。 現に普段見落としていた改善点がいくつも見つかっているという。 アポロ13号という映画を見た事はあるだろうか? 打ち上げて宇宙空間に行ったところで、酸素製造ができなくなった。 電源はなくなる。船内の二酸化炭素濃度は高くなる。 そして、猛烈な寒さ。 こうした条件の中で、どうしたら地球に生還できるか。 地上のコントロールセンターには、宇宙船と同じ部材がある。 それを使い、どうやったら無地に帰還させる事ができるかを かんがえ、そしてトライをする。 そして、遂にその解をみつけ無事に帰還が果たせたというもの。 そこに使った道具は、まさかこれをそのような事につかうなんて と思うような奇想天外な使い方を考案している。 同時並行で機関に必要な電力をキープする実験も地上で 行っている。 つまりは、どうしたらそれができるか・・・という視点が必要で ~だから出来るはずない。 ~だから無理。と できない理由、断る理由を探し続けているのではないか? 可能性を自ら否定するのは愚かな事で それはサーカスの象と同じだ。 頭で考える事、そしてトライする事、皆で知恵を出し合う事。 専門家を交えて知恵を絞る事。 全ては行動から変化が始まる事を、我々は決して忘れてはならない。 と私は考える。 |
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24万㎡ テナント数が710のイオンレイクタウン(埼玉県)では
基準の75%に達すると警報を発令し、注意を促すとともに、 前年比で削減率の高いテナントを表彰する制度を設けて テナントへの参画意識を挙げる事に必死になっている。 設備を改善する事で、節電に寄与するのは1/3である。 テナントの独自の努力で節電に寄与するのが1/3である。 そして最後の1/3は、両社が協力し相乗効果で作り上げる部分である。 この会社では設備の改善は現時点で出来たとして、テナントの取組を 促す仕組みが緒についたばかりと感じる。 問題はこれからだ。それは、「どうやって維持するか」 全てのモチベーションは、追加てきな手当てしなければ必ず低下する。 コンテストの実施方法、テナントをその気にさせるテクニック。 この分野で脳科学を用いると、精神論ではなく科学的に実証された テクニックを用いる事ができる。 それがエコフィットネス運用改善プログラムの中に使われている。 また、テナントと共同で行う部分は、当事者同士では、何度話し合っても 突破できない壁がある。これをクリアするお手伝いをしている。 また、興味が湧いたら、弊社のHPをご覧ください。 |
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ビル・マンションのオーナーとその管理をまかされている管理会社について
節電を口実に「あちらこちらの電気を切り・球を外し・空調を止める」
これは、電気の消費量を減らすと言う事で賛同する。
問題はここだ。
消費電力が少なくなれば、電気代は安くなる。
しかし、彼らはそれをテナントに還元しようとしない。
全部、己の懐へ仕舞い込んで知らん顔。
還元せよ。けしからんと主張したいのではない。
同じ明るさ、同じ快適さを実現するための省エネ製品に交換せよと
申し上げたい。
何故なら、やがて電気代は20%近く値上がりする。
従って今、仮に15%の電気代を還元した所で、直ぐに値上げで
帳消しになる。
だから、今、その「浮かせているお金で、省エネタイプ
例えば同じ明るさで、電気の消費量が50%になるものに
交換するなどの手当てを行うならば、節電が実現して値上げに
対向する事ができる。
3/11以来そうした対策を行う為の元手があるにも関わらず、何も
手を下さず返金さえもしない。
ハッキリ言って「脳ナシの無作為」か「悪徳」のいずれかと言える。
今 テナントや、マンションに入居しているならば、直ぐに行動しよう。
ほっておけば、やがて彼らはそのストックされたお金を使い込むだけで
次には電気代が値上がりしたから管理費を値上げすると言いかねない。
ここで黙っていてはいけない。
例えば、エレベーターに張り紙をする方法もある。
掲示板に張り出す方法もある。
大勢で管理室に押し掛ける方法もある。
管理会社の幹部や、ビル・マンションオーナーに電話する方法もある。
そして、国民消費生活センターに電話して苦情を申し入れる方法もある。
黙っていてはいけない。今の問題は、切れば良い、節約すれば良い。
それは自社ビルの会社と戸建てに住む人の話である。
ビル・マンションの入居者が、電話一本管理会社にするだけでよい。
それも、全員が一回するだけで良い。
ビル・マンションオーナーや管理会社の下にストックされたお金を
有効に使って電力使用量が少なくなる事を行っていこう! |
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太陽光・風力・小型水力発電などの再生利用可能エネルギーの
全量買い取りの目的について、今一度確認をしたい。 ・これは、何のために全量を買い上げる必要があるのか? 電力料金を高くすることが目的。 太陽光発電を普及させるのが目的。 ならば、この全量買い取り制度は正しいといえる。 最も電気エネルギーに転換する能力があるのが、 小型水力発電と地熱発電、温泉熱発電。 最も転換率が低いのが太陽光と風力である。 これらの投資回収がいずれもおおむね10年になるように 種類ごとに全量買い取りの価格が異なる。 おかしくない?これだと太陽光発電の普及でしかない。 一番効率の良いものを早く普及させる方が、エネルギー安定供給に つながる。であれば、小型水力発電と地熱発電の単価を一番 高くすれば、早く普及するのではないか? 雨でも、曇りでも、夜でも一定量の発電が可能な効率の良い方法を 一番後回しにするような、全量買い取りの価格の仕組みに反対。 それは、余分なコストを企業と個人に付け回す事になるからである。 こんなことは、私が言わなくても頭の良い官僚は知っているはず。 誰かが、目的を捻じ曲げているとしか考えられないのだが。あなたは どう思う? |
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節電の習慣を、学校で習得する動きが起きている。
これは今に始まった事ではない。 昨年のスクールニューディールが端を発している。 太陽光発電の導入と、そのモニターを使った節電の習慣を生徒たちに身に着けさせる というものである。 今は、地域の広域避難場所として、小中学校の果たす役割は、きわめて多きい。 これは、避難場所として指定をされることが多く、かつその地に住んで居る者に とっては、一番よく知っていて歩いて行ける距離にある場所だ。 この小中学校については、耐震化対策が進行中の地域も多い。 そして、学習だけではなく、万一の場合の避難場所となるなら、太陽光発電は 極めて有効な電源確保策であるといえる。 こうしてみると、学校というのは学びの場で、放課後の遊び場で、そして 習慣を習う場であり、避難をする場であり、更には万一のときには相当期間の 避難生活をする場となれば、水と電気について、自給できる体制を合わせて 整備しておくに限る。 |
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代表取締役
日本環境取引機構(JCTX)
技術専門員
エコステージ評価員
中小企業家同好会全国
協議会 地球環境委員会
Do Yu Eco 専門委員
昭和34年 愛知県出身
エコフィットネス
オールハッピープラン
e-JIT
報告ナビは、エコエナジーの登録商標です